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Channel: 動物との共存を目指して
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富岡救援隊 2014 8・9   NEKONEKOさんより

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NEKONEKOさんより
 
 
 
 
 

 
本日の活動報告です。

 
今日も楢葉町の向日葵が綺麗だったので活動前に撮影してしまいました。


 
全国の皆様からのご支援に感謝します!

 
被災地の残されたニャンコを助けてあげたいという皆様のお気持も物資と一緒に必ず運びます!

 
雨にも負けず、風にも負けず 例え何かで心が折れても、どんなことがあっても

 
CAPIN富岡救援隊は毎週頑張ります! あっ、でも福島行くお金がなくなったら無理か(涙)

 
♪ 足をーくじけば~ 膝でー這い~ 指をーくじけば~ 肘でー這い~


 
AM 8:00 富岡町

 
雨です・・・


 
そして新型君もふっとばされています・・・ 切ない・・・

 
でも旧型君とは違いますね。

 
横型タイプなので、猪に倒されて蓋が空いて、フード全部食べられてしまう心配はないですね!

 
頼りになるなぁ!


 
AM 9:00  富岡町某所

 
まだ車両は入れません。 この先二ヶ所は今日も徒歩(汗)


 
PM 12:00 楢葉町

 
9月から始まる楢葉の鼠駆除のこと、殺鼠剤やら何やらで本当に心配です。

 
福島に来る途中、車の中でも色々考え、疲れてしまいました。

 
でも楢葉の協力者様何人かとお話出来て、少し心も落ち着きました。

 
「やる家はそんないにないと思う、うちもやらないし。 古い家だけじゃない? それに猫は頭いいから大丈夫!」

 
駆除のことを全く知らない住民さんも・・・

 
申請する家は実はそんなにないのではないか? いずれにしてもたくさんの方の声だけは今後も集めておかないと。

 
あとは過酷な被災地を生き延びた猫達の強運を信じるのしかないのかも。

 
そして鼠駆除が実施される2ヶ月間は、変な物食べないように、楢葉の猫達には出来るだけたくさんのフードを置いてこようと思います。  

 

 
人のいない過酷な被災地を生き延びた子達。


 
今度も大丈夫。 そう思いたい。


 
でも声だけはギリギリまで集めてあげるからね。


 
9月からの約二ヶ月間、猫がお腹空いて変な物食べないように楢葉給餌ボラさんが期間限定でもいいので増えればいい。

 
たくさんフードを置いてこれるよう、支援物資も強化したい。

 
そしてその前にやはり楢葉町へたくさんの方の声ですね。 http://ameblo.jp/tsukuba-cats/entry-11906172755.html


福島原発地域に取り残され、救われることなく悲惨な最期を迎えた動物達をわすれない。

そして、今も頑張って生き抜いている原発地域のニャンコ達を見捨てない。

皆様のご支援と気持を、CAPIN富岡救援隊が毎週現地(富岡町、楢葉町、大熊町)に運びます。

全国たくさんの皆様からのご支援をお待ちしています。

猫用ドライフード 2kg以上 ならなんでもOKです。 物資には 【福島富岡用】  と記載してCAPIN宛にお送り下さい。

現地では、毎週100kg近い猫用ドライフードを必要としています。


【物資送り先】

茨城県土浦市並木5-2954-1 ヤマト運輸茨城ベース店止め センターコード021990

宛名 茨城CAPIN 代表 鶴田 真子美 (090-6112-7179)

※申し訳ありませんが、お電話でのお問い合わせはご遠慮下さいませ。

※ヤマト運輸以外では営業所止めにできません。

ヤマト→ヤマト ○ 佐川→ヤマト × 郵便局→ヤマト ×

※通販元から送って頂く場合でもヤマト運輸のみになります。

ヤマト運輸がご利用頂けない場合は、大変お手数ですが、eメール: info@capinew.jp

にて送り先をお問い合わせください。

【アマゾンほしい物リスト】




富岡町の猫之助さんが出版された本「しま次郎に捧ぐ・・・」から一部抜粋した文に、NEKONEKO撮影のイメージ写真、ももこひめの英語訳を加えたコラボパネル展 「福島をわすれない」

銀座のショットバー Re.muu さんでのパネル展示 ANJ全国動物ネットワーク 院内集会ロビーでのパネル展示、無事終了しました。

福島の原発避難地域には未だ多くの子達(主に猫)が取り残されています。 未だ我が子に再会出来ずに探し続けている飼い主の方もたくさんいらっしゃいます。

そんな状況で数少ない現地入りのボラさんたちがもし倒れてしまったら? もし支援が途絶えてしまったら? 残されたあの子たちはどうなるのか?

週に一回のご飯を待っているあの子たちの運命は?

地道にでもこんな企画を開催して、支援や支援者の方、現地入りボラさんを絶やさないようにしていくことが大事だと考えています。

次回パネル展示開催してくださるお店様 や スペース提供 などのお申し出や情報ありましたら、連絡お待ちしていますのでよろしくお願い致します。

【問い合わせ】

tm-1969@sepia.plala.or.jp  090-4833-2694  高沢
 
 
 
 
★関連記事でしたが・・・
こちらあまり騒がれているからでしょうか・・・
記事が削除されています。
 
福島楢葉町 ネズミ駆除  
毒入りのエサや粘着シートを二か月間繰り返し設置

http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20140801-OYTNT50429.html
 


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