山陽新聞digitalさんより
動物愛護週間(20~26日)を前に、岡山県と県動物愛護財団は19日、JR岡山駅前で街頭キャンペーンを実施。駅利用者らに動物の命の大切さや責任あるペットの飼育などを呼び掛けた。
動物看護師、ドッグトレーナーなどを目指す岡山理科大専門学校生や、県動物愛護センター職員も含めて7団体計50人が参加。「責任ある飼い方をお願いします」などと訴えながら、狂犬病の予防注射や不妊治療を求めるちらしとティッシュ約1500セットを配った。
コーギーやミニチュアシュナウザーなどのボランティア犬11匹も啓発活動に参加。なでたり写真を撮って触れ合ったり、飼い主に日ごろの体調管理のこつなどを尋ねる人もいた。
ペットの毛の手入れなどをするトリマーを目指しているという高梁市、専門学校1年の女性(19)は「捨て犬などのニュースを見ると心が痛む。ペットを飼うなら最期まで面倒をみられるのか、よく考えてからにしたい」と話していた。
県動物愛護センターによると、2013年度に県内で殺処分された野良犬や捨て猫などは計1629匹。
動物看護師、ドッグトレーナーなどを目指す岡山理科大専門学校生や、県動物愛護センター職員も含めて7団体計50人が参加。「責任ある飼い方をお願いします」などと訴えながら、狂犬病の予防注射や不妊治療を求めるちらしとティッシュ約1500セットを配った。
コーギーやミニチュアシュナウザーなどのボランティア犬11匹も啓発活動に参加。なでたり写真を撮って触れ合ったり、飼い主に日ごろの体調管理のこつなどを尋ねる人もいた。
ペットの毛の手入れなどをするトリマーを目指しているという高梁市、専門学校1年の女性(19)は「捨て犬などのニュースを見ると心が痛む。ペットを飼うなら最期まで面倒をみられるのか、よく考えてからにしたい」と話していた。
県動物愛護センターによると、2013年度に県内で殺処分された野良犬や捨て猫などは計1629匹。