続・拡散【お願い】飼い猫さんが隣人に捕まり捨てられ捜索しています

11/7(金)　夕方以降行方不明に。近所を探しまわる

近所で迷子になったのかと思い、付近を毎日探しまわりました。
呼びかけたり猫缶をスプーンで叩いてみたり…
外出自由猫だったのですが、いつも声が届く庭先で遊んでいました。
遠くに行くような子ではないため、夜になっても帰らないということが考えられません。
不安が日に日に大きくなり、探しながら涙が溢れました。

家中どこを見ても、ちゃぶこがいない。
寝床、餌入れ、猫トイレ…何を見ても泣けてきて…毎日涙が止まりません。

11/9(日)　船橋警察署へ迷い猫の届け出

船橋警察署へ迷い猫の届け出をしましたが、特に該当する情報はありませんでした。

迷い猫を探すための情報を集めながら、当ブログと、Twitterアカウントを作ったのはこの辺だったでしょうか。
付近を探して聞き込みをする以外にも、やれることはなんでもやりたい気持ちでした。

11/10(月)　関係各機関に届け出や問い合わせ

週が明けたので、関係各機関に届け出や問い合わせを行いました。

船橋市保健所 動物愛護指導センターへ問い合わせ

該当する情報はなし。ちゃぶこはマイクロチップを装着しているので、マイクロチップリーダーがある施設で保護されれば連絡がもらえるはずです。

船橋市役所　環境衛生課へ問い合わせ

どこかで死んでしまった場合、死体が引き取られているかもしれないとのことで問い合わせましたが該当する情報なし。

近くの動物病院に保護されていないかの問い合わせ


ご近所に聞き込みをしたり、夜と昼間の捜索も続けました。
ほとんど寝ずにいたため、わけがわからなくなってきました…。

11/11(火)　捨てられたと発覚

ご近所で動物好きな方などに聞き込みする中で「お隣なんじゃないの？」という声がちらほら…

隣家では庭に鳩小屋があり数十羽飼育していて、近隣の地域猫を捕獲していました。
以前捕獲器があることがわかった時「お宅の猫は知っていますから捕まえませんよ」と言われていたので、まさかという思いでしたが…。

母が勇気を出して聞いてみたところ、実にあっさりと「捨ててきましたよ」と言われたのです。

どこに捨てたのか教えて欲しいと言うと「市川港、鉄鋼団地のあたり」ということだけが引き出せました。

市川港の方ということだけはわかったので、市川市の関係各機関に届け出、問い合わせをしました。

市川保健所
千葉県動物愛護センター　東葛飾営業所
市川市役所　清掃事業課

11/12(水)　警察に相談するも進展なし

猫が迷子ではなく、隣人の手によって捨てられたことが判明したため、今後の対応について再度警察に相談しました。

お巡りさんが2人来て下さり、説明しました。
お巡りさんの見解は以下のとおりです。

• 隣家で、隣家の敷地内に捕獲用の罠を仕掛けるのは、鳩を守るという目的があるので正当性があり罪に問えないであろうということ。
• 「とにかく猫を探し出すこと」を再優先にするのであれば、警察が同行するのは心証を害し逆効果になるため、介入は難しいであろうということ。
• まずは当事者同士でもう一度よく話をしてみて、もしも危険を感じたり、どうしようもないということになれば110番してくださいとのこと。

結局、事件性がない現段階では自力でどうにかしてくださいということなのでしょう。

確かにこのままでは範囲があまりにも広く探しだすことができません。
なんとか捨てた場所を詳しく聞きたいと思い、その後何度も訪問しましたが出てきてもらえず2日間経ちました。

11/13(木)　あてもなく探しに…

「市川港」という言葉だけを頼りに、おそらくここかと単なる予想で母と一緒に行ってみました。
実際に向かってみると、どうもこの辺りのような気がしてなりませんでした。

人の住まない工場地帯で、暗くなれば猫を捨てても人目を引くことがありません。

日中の工場地帯は操業音が響き、大きなトレーラーやトラックが頻繁に行き来しており、猫にはとても危険な場所でした。

市川アストモスターミナルさん、日新製鋼さん、
またその先のブロックにある企業数社に訪問し迷子猫のチラシを置かせて頂きました。

東京製線さん、岡部バルブ工業さん他、入り口の守衛さんや、事務所を訪ねました。

岸壁で釣りをしている方々にも声を掛けてお願いしました。
付近に野良猫は見かけるというお話でした。

歩きまわるうちに、1匹のシャムミックスのような猫ちゃんに出会いました。
恐らくこの子も捨てられたのではないかと思います。

帰りにローソン市川田尻店さんに立ち寄りダメ元でお願いしてみたところ、お渡ししたチラシを店頭掲示してくださいました。

詳しい場所はわからないものの、いてもたってもいられず、妹に同行してもらい深夜にもう一度探しに行きましたが、あてもなく探すにはあまりにも広すぎました。

11/14(金)　捨てられた場所が特定できた

夕方になって隣人が玄関から出てきたところをすかさず呼び止め、話を聞かせてもらうことに成功しました。
案内して欲しいというお願いは断られましたが、地図でココという場所を特定してもらいました。

結果的にはまさに昨日行ったその場所でした。(隣人の話が本当ならばですが…)

場所が特定できたので母と私と子供たちと家族全員で出向き、道路から何度も呼び掛けました。

そして驚いたことにTwitterでこの件を知った面識のない青年がわざわざ神奈川から探しに来て下さったのです。
全く来たこともない場所に、2時間も掛けて！申し訳なさすぎます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

見ず知らずの私どものために来てくださったこと、一生忘れません。
母も「こんな素晴らしい青年がいるなんて信じられない！」と驚いていました。

Makitoさんはとてもステキな方でした！
植え込みの奥を覗きこんだり、熱心に探して下さいました。
↓↓↓
MakitoHayashi on Twitter

しかしやはり立ち入れない場所があまりにも広すぎて、敷地の奥に入りこんでしまえばなかなか声も届かないと思います。
それでも望みをかけて、道路側から呼ぶことしか出来ません。

あの出島のような埋立地のどこかにいるのだろうと思うといたたまれず、眠れず食事も全く喉を通りません。

11/16(日)　猫探偵　塩谷さんにコンタクト

猫探偵　塩谷さんにコンタクトを取りました。
↓↓↓
猫探偵社

電話で無料の段階にもかかわらず、とても丁寧にアドバイスくださいました。
Twitterでも何人もの方から相談するといいというお話を伺っていたので、藁にもすがる思いです。

明日、捜索依頼するため、現地で合流することになりました。


猫がいなくなってからずっと、寝る時間もほとんどとれず、仕事もそっちのけで捜索にあたってきました。
しかし仕事の納期も迫っており、これ以上寝ずにいることも時間を割くのも難しい状況です。

すでに10日間…正直に言えばフラフラですが、とにかく見つけてあげたい気持ちで一杯です。

迂闊に外出させたことを母も私も本当に後悔しています。
そのせいでちゃぶこがこんな目にあってしまいました。

ご近所は車通りが少ない自由猫が多い地域で、飼い主同士の和やかな交流などもあり、平和な場所だと思っていました。
長年猫を飼っていてずっと自由にさせてきたので、事の重大さをわかっていませんでした。
飼い主として非難されるのも仕方がないと反省しています。

とにかく生きていて欲しい。
おいしいごはんをお腹いっぱい食べさせてあげたい。
暖かい寝床で眠らせてあげたい、いまはそれだけです。

ちゃぶこの特徴、捨てられた場所、などについてはこちらの記事をご覧ください。
↓↓↓

迷い猫探しています！捨てられた場所が判明しました！市川市高谷新町6-2

http://chabuko.blogspot.jp/2014/11/6-2.html