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後藤騎手 福島の小学生との約束果たせず

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(東スポWeb) - Yahoo!ニュースより



JRAのトップジョッキー、後藤浩輝騎手(ごとう・ひろき、40=美浦・フリー)の死を悲しんでいるのは競馬ファンだけではない。

後藤騎手は2月18日、一流アスリートを講師として学校に派遣する「スポーツこころのプロジェクト」で、福島県いわき市の江名小学校の5年生と交流していた。

担任教師冨田誠吾さん(34)は夢を持つことの大切さなどを子供に教えてくれたと振り返る。

「『子供のころの夢は犬の訓練士。パティシエや料理人にもなりたかった。競馬は周囲に勧められて、興味がなかったけど学校に合格した。活躍するのが夢になった』と話していました」

後藤騎手は「日本でも有数のトップ騎手になれたが、落馬で脊髄をケガして手足の力も入らない。ドン底の気持ちになったが、仲間に支えられて挫折にもめげなかった」という話も包み隠さず伝えたという。

最後には「君たちと出会えて、もっと頑張れる」と言って「仲間」と書いた色紙をプレゼントした。

「全く自殺するような表情はなかった。26人の生徒はお礼のお手紙と自分の夢を書いて、後藤さんに送りました。読んでくれていたのかな…。生徒たちには訃報を伝えて、ご冥福を祈りました。落ち込んで、うなだれている子もいた」(冨田さん)。子供たちと交わした「頑張れる」という約束を果たしてほしかった…。





★関連記事
ももこひめさんが後藤騎手も乗っていた、自分も故障していたのに落馬後に騎手に寄り添っっていて、そのケガが元で安楽死を余儀なくされた競走馬のシゲルスダチの記事を転載されています。
合わせてお読みください。



後藤騎手は自ら命を終えたのではなく、落馬の際の頚椎の損傷で
脳の働きが異常をきたし、あのような結果になってしまったのでは?という
記事もありました。
前日まで元気だったようですし・・・
だとしたらご自分でもなんでこんなことになっているのかと思われているかもしれませんね。

後藤騎手とシゲルスダチの御霊が安らかにまっすぐ天に召されますように・・・




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