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Channel: 動物との共存を目指して
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飼い主さん探してます!! 東京都昭島市拝島町

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30日、15:15 昭島市拝島町の 「顔面が損傷している猫」 を緊急保護しました
RJAVで引き取り、2軒の動物病院で検査し現在もシェルターにて看病を続けています。


地域猫活動でこの子をTNRした方、情報を下さい  070-6556-5611 佐藤まで。
保護場所: 昭島市拝島町2-18付近、国道16号の歩道、近くで工事中
個体情報: 右耳カット、♂、4.36㎏、はちわれ模様の白黒、前足胸腹白、おとなしい性格
お願い: 付近で猫に餌やりをしている方、同様の怪我している猫を保護した方からの情報お待ちしています。
rjav311@yahoo.co.jp





顔が腫れて、完全に眼の位置がずれて出血しています。


両目の間隔が大きく開いてしまい、黒眼が中央に戻りません。


かなりの痛さと苦しさで、小さくうめいて動きません。


何 があったのかは不明ですが、頭部顔面に強い打撃をうけたようです。


15:15ころ、昭島警察署の地域第3係の警官が3名訪れ、
東京都昭島市拝島町2-18 付近で通報により保護した

 
「顔が壊死している猫を引き取って欲しい。」

との依頼があり、シェルターで緊急に保護しました。


熱心にボランティアにきていただいているMさん、Nさんに協力して頂き、2軒の動物病院で

検査し、所見を頂きました。


 



 
RJAVシェルターの犬猫たちは全頭ワクチン接種済みですが、

動物病院で、FIV(猫後天性免疫不全症候群 通称猫エイズ)、

FeLV(猫白血病ウイルス感染症)の検査を

お願いしました。

FIVが陽性でした。


獣医師の所見では、交通事故か頭部、顔面に強い打撃を受けている。

脳の状態についてはMRIなどでなければ判らない。

とりあえず炎症を抑え、顔面、頭部の腫れを改善してから、上あごを修正する手術はできる。
しかし、その前に脳が細菌感染してしまうか、かなりのダメージがあれば

ムリをしないほうがいい。

との事でした。
血液検査、レントゲンの結果 白血球増加、貧血ですが
内臓は無事、肺も無事、脚にも問題ありません。

擦り傷などもなく、交通事故なのか人為的なのか不明のため、
近隣での怪我猫情報ありましたらお願いします。




点滴、インターフェロンなどの処置をして頂きました。

体重4.36㎏ の オス猫、耳カットがしてあり去勢済みです。

RJAVシェルターでは温度管理をして、抗生剤を流動食か仔猫用ミルクに入れて、

できればad缶を混ぜて、シリンジで与える。

処方された目薬を点眼することになりました。

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