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Channel: 動物との共存を目指して
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原発事故で取り残された動物救出のための一斉要請アクション第三弾

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アッサム山中さんからです。
 
ソース:ももこひめさん

警戒区域の動物救出のための一斉要請アクション・第二弾

原発事故で取り残された動物救出のための一斉要請アクション第三弾


2013年5月28日午前0時をもって「警戒区域」は全て解除されましたが、立入が規制される区域は今まで以上に厳重に封鎖され、取り残された動物の救出や、命をつなぐための給餌が困難になっていきます。

 
そこで本アクションの活動期間をさらに延長し、「第三弾」として、最も緊急性の高い立入が規制される区域内での民間ボランティアの活動許可の一点に絞った要請活動を展開していきたいと思います。第一弾、第二弾で要請書を送ってくださった方はもちろん、新しい仲間もどんどん増やして、かつてない規模の大量の要請を集中させていきましょう。

 
そのためということもあり、今回は要請文を簡潔なものとして、ご家族やお知り合いの方々にも、「これ見て」と呼びかけやすいものにしてみました。
取り残された動物たちを絶対に見捨てず、さらに仲間を増やして、全力で完全救出を目指していきましょう。命を尊ぶ皆様の、一層のご尽力をお願いいたします。

 

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件名:福島第一原発周辺の立入が規制される区域における、民間動物救護ボランティアの活動許可を求める要請書

内閣総理大臣 安倍晋三 殿
環境大臣   石原伸晃 殿
 
 福島第一原発事故による「警戒区域」は全て解除されたものの、今なお、避難に際して置き去りにされた動物の問題は解決していません。区域の名称は変わっても、今後も立入が制限あるいは禁止される区域は残ります。そしてそこには、いまだ多数の動物が取り残されているのです。
 
 この被害は全て、原発を“国策”としてきた国の責任であり、「動物の愛護及び管理に関する法律」による動物愛護の普及啓発義務の観点からも、国の真剣な対応が求められます。
 
 これについて今まで、広範な国民が何度も繰り返し、首相官邸や環境省に対し、様々な提案、嘆願、要請、抗議を繰り返してきましたが、取り残された動物の救出は一向に進みません。
 
 私たちは、もうこれ以上の残酷を受容することはできません。命の救護のために実現すべき施策は多数ありますが、最も緊急性の高い次の一点に絞って、その実現を強く要請いたします。
 
◎民間動物救護ボランティア(政府とつながりの強い公益法人“以外”の民間ボランティアを含む)に対し、立入が制限あるいは禁止される区域への立入を常時許可し、区域内での活動を認めること。
 
 以上、速やかな決断と実行を強く要求いたします。


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要請書は、上のものをコピペしてそのまま送って頂いてOKです。もちろん皆様が独自に起草された要請書をお送り頂くことも効果的ですし、「一斉要請アクション第二弾」で送付を呼びかけていた要請書も、今後も有効です。


送付先
 環境省HP内MOEメール
 https://www.env.go.jp/moemail/
 (分野は『自然環境・自然公園』を選択)


 
さらに余力がありましたら、

FAX  環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室
    03-3508-9278
郵送 〒100-8975
    東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
    環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室 御中
へもお願いします。
(FAX、郵送で提出される場合は、上記要請書の内容に加えて、提出日付、提出者住所氏名をお書き添え下さい)


例によって、このエントリー内の文章は、趣旨に賛同してくださる限りにおいて、転載・複製・再配布等全て自由です。どうか皆様のブログや、FB、Twitterなどでも、どんどん拡散してください。
 
 
 

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