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障害者補助犬も熱中症の対策を 松山でセミナー

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愛媛新聞ON LINEより



【写真】身体障害者補助犬の健康管理を助言する獣医師(中央)=5日午前、松山市道後町2丁目


    
身体障害者をサポートする補助犬の健康管理について獣医師らがアドバイスする「盲導犬ケアセミナー」が5日、愛媛県松山市道後町2丁目の道後友輪荘であり、使用者4人が夏場の熱中症対策などを学んだ。
 

長い訓練を受ける補助犬は比較的高齢。セミナーは犬の健康を長く保つため、盲導犬使用者の会愛媛(菊池真二代表)が昨年から開催している。
 

ボランティアで参加した県開業獣医師会の獣医師5人が、補助犬を触って状態を確認。使用者に対し、「息や鼓動が速くなる」「ふらふらする」など熱中症になっている時のサインを挙げ、「普段から内股など毛のない部分を触り体温を確かめることが大切。体温が急に上がれば注意」と助言した。

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