ソース タマらんブログさん
TOKYO ZEROよりセミナーのお知らせです。
.http://tokyozero.jp/662/
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ジェームス・サーペル教授による公開セミナー(9月28日)
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに「不幸な犬猫ゼロ」を目指しているTOKYO ZEROキャンペーンは、
米ペンシルベニア大学獣医学部のジェームス・サーペル教授をお招きし、
下記の通り公開セミナーを開催することと致しました。
人と犬とは、約1万5千年前から親密な関係を築いてきました。
現代の日本においては、15歳以下の子どもの人口を犬猫の数が超え、
犬はいまや「家族」「パートナー」と言える存在になってきています。
その一方で「動物福祉」の視点は置き去りにされたままです。
行政による犬の殺処分は、減ってきたとはいえ
いまだ3万9359頭(2012年度、負傷動物を含む)を数え、
他方では幼すぎる子犬がペットショップの店頭で展示販売されている現実が、日本にはあります。
サーペル教授は動物行動学や動物福祉学の分野において、世界の第一人者です。
人と犬との関係はどうあるべきなのか、サーペル教授に最新の知見をご紹介いただきながら、
皆さまと一緒に考えていければ幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
記
【日時】2014年9月28日(日)13:30~15:30 (※13:15開場)
【場所】TKP大手町カンファレンスセンター 16階]
(東京都千代田区大手町1-8-1KDDI大手町ビル)(http://tkpotemachi.net/access.shtml)
【プログラム(予定)】
13:30 開会あいさつ
13:40 麻布大学獣医学部 太田光明教授
「日本における『ヒトと動物の共生科学』のあゆみ」
14:10 ペンシルベニア大学獣医学部 ジェームス・サーペル教授
「C-barq(犬の行動解析システム)で何がわかるか ~幼齢犬との向き合い方~」
14:50 対談・サーペル教授×太田教授 「8週齢規制とは何を意味するのか」
15:10 質疑応答
15:20 閉会あいさつ
(TOKYO ZEROキャンペーン顧問 蟹瀬誠一・明治大学国際日本学部教授)
【定員】100人(※締切日までに定員を超えた場合は抽選とさせていただきます)
【お申し込み方法】9月24日(水)までにメールにて、info@tokyozero.jpまでお申し込み下さい。
後日、参加費事前払い込みについてのご案内をメール致します。
なお、お申し込みの際「郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号」を明記して下さい。
【参加費】2,000円(税込み、事前払い込み制)
【主催】TOKYO ZEROキャンペーン
【参考情報】
◆C-barq とは?◆ Canine Behavioral Assessment and Research Questionnaire (犬の行動解析システム)の略称。米ペンシルベニア大学のジェームス・サーペル教授が開発した。統計学的な手法を用いて犬の行動特性を測定する「物差し」といえる存在。動物愛護法に、犬を販売する際の週齢規制を導入するにあたって、現在、環境省が主体となってこのC-barqを利用した調査研究が行われている。
◆ジェームス・サーペル教授(Dr. James A. Serpell)◆ 米ペンシルバニア大学獣医学部教授。同大学「動物と社会の相互作用に関するセンター(CIAS)」所長。1974 年ロンドン大学で動物学の学士号取得、1980 年リバープール大学で動物行動学の学位取得。1985 年ケンブリッジ大学にコンパニオンアニマル研究グループを設立。1993 年から現職。動物福祉学、応用動物行動学、人と動物の相互作用について主要雑誌の多くの編集委員を務め、犬の行動と福祉、動物に対する人の態度の変化、人と動物の関係の歴史を研究テーマに進めている。主な著書にAnimal & Human Society: Changing Perspectives(1994)、Domestic Dog: Its Evolution, Behavior & Interactions with People(1995)、Company of Animals(1986,1996)、Companion Animals & Us(2000)など。
◆太田光明教授◆ 麻布大学獣医学部教授。東京大学農学部畜産獣医学科卒業し、東京大学大学院農学系研究科獣医学専攻修士課程修了。東京大学農学部助手、大阪府立大学農学部教授などを経て、1999年から現職。農学博士、獣医師。動物介在療法に関する国際学会副会長、一般社団法人日本動物看護職協会監事、環境省中央環境審議会動物愛護部会臨時委員などを努める。主な著書などに『大震災の被災動物を救うために』、『イラストで見る犬学』(共著)、『イラストで見る猫学』(共著)、『人はなぜ動物に癒されるのか』(監修)、『アニマル・アシステッド・セラピー』(監修)など。
.http://tokyozero.jp/662/
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ジェームス・サーペル教授による公開セミナー(9月28日)
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに「不幸な犬猫ゼロ」を目指しているTOKYO ZEROキャンペーンは、
米ペンシルベニア大学獣医学部のジェームス・サーペル教授をお招きし、
下記の通り公開セミナーを開催することと致しました。
人と犬とは、約1万5千年前から親密な関係を築いてきました。
現代の日本においては、15歳以下の子どもの人口を犬猫の数が超え、
犬はいまや「家族」「パートナー」と言える存在になってきています。
その一方で「動物福祉」の視点は置き去りにされたままです。
行政による犬の殺処分は、減ってきたとはいえ
いまだ3万9359頭(2012年度、負傷動物を含む)を数え、
他方では幼すぎる子犬がペットショップの店頭で展示販売されている現実が、日本にはあります。
サーペル教授は動物行動学や動物福祉学の分野において、世界の第一人者です。
人と犬との関係はどうあるべきなのか、サーペル教授に最新の知見をご紹介いただきながら、
皆さまと一緒に考えていければ幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
記
【日時】2014年9月28日(日)13:30~15:30 (※13:15開場)
【場所】TKP大手町カンファレンスセンター 16階]
(東京都千代田区大手町1-8-1KDDI大手町ビル)(http://tkpotemachi.net/access.shtml)
【プログラム(予定)】
13:30 開会あいさつ
13:40 麻布大学獣医学部 太田光明教授
「日本における『ヒトと動物の共生科学』のあゆみ」
14:10 ペンシルベニア大学獣医学部 ジェームス・サーペル教授
「C-barq(犬の行動解析システム)で何がわかるか ~幼齢犬との向き合い方~」
14:50 対談・サーペル教授×太田教授 「8週齢規制とは何を意味するのか」
15:10 質疑応答
15:20 閉会あいさつ
(TOKYO ZEROキャンペーン顧問 蟹瀬誠一・明治大学国際日本学部教授)
【定員】100人(※締切日までに定員を超えた場合は抽選とさせていただきます)
【お申し込み方法】9月24日(水)までにメールにて、info@tokyozero.jpまでお申し込み下さい。
後日、参加費事前払い込みについてのご案内をメール致します。
なお、お申し込みの際「郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号」を明記して下さい。
【参加費】2,000円(税込み、事前払い込み制)
【主催】TOKYO ZEROキャンペーン
【参考情報】
◆C-barq とは?◆ Canine Behavioral Assessment and Research Questionnaire (犬の行動解析システム)の略称。米ペンシルベニア大学のジェームス・サーペル教授が開発した。統計学的な手法を用いて犬の行動特性を測定する「物差し」といえる存在。動物愛護法に、犬を販売する際の週齢規制を導入するにあたって、現在、環境省が主体となってこのC-barqを利用した調査研究が行われている。
◆ジェームス・サーペル教授(Dr. James A. Serpell)◆ 米ペンシルバニア大学獣医学部教授。同大学「動物と社会の相互作用に関するセンター(CIAS)」所長。1974 年ロンドン大学で動物学の学士号取得、1980 年リバープール大学で動物行動学の学位取得。1985 年ケンブリッジ大学にコンパニオンアニマル研究グループを設立。1993 年から現職。動物福祉学、応用動物行動学、人と動物の相互作用について主要雑誌の多くの編集委員を務め、犬の行動と福祉、動物に対する人の態度の変化、人と動物の関係の歴史を研究テーマに進めている。主な著書にAnimal & Human Society: Changing Perspectives(1994)、Domestic Dog: Its Evolution, Behavior & Interactions with People(1995)、Company of Animals(1986,1996)、Companion Animals & Us(2000)など。
◆太田光明教授◆ 麻布大学獣医学部教授。東京大学農学部畜産獣医学科卒業し、東京大学大学院農学系研究科獣医学専攻修士課程修了。東京大学農学部助手、大阪府立大学農学部教授などを経て、1999年から現職。農学博士、獣医師。動物介在療法に関する国際学会副会長、一般社団法人日本動物看護職協会監事、環境省中央環境審議会動物愛護部会臨時委員などを努める。主な著書などに『大震災の被災動物を救うために』、『イラストで見る犬学』(共著)、『イラストで見る猫学』(共著)、『人はなぜ動物に癒されるのか』(監修)、『アニマル・アシステッド・セラピー』(監修)など。