四国新聞社 香川ニュースさんより
香川県市議会議長会(会長・中村順一高松市議会議長)は1日、浜田恵造香川県知事に野良犬・野良猫対策や子どもの医療費助成制度の補助拡充などからなる6項目の要望を行った。
要望項目は9月の同議長会総会で決議した。この日は県内8市の正副議長らが県庁を訪れ、中村会長が知事に要望書を手渡した。
同議長会は、香川が2011年度に犬の殺処分率が全国1位となったことを踏まえ、早急な野良犬・野良猫対策が必要と要望。知事は動物愛護精神の啓発に力を尽くすとした上で、「啓発拠点となる動物愛護管理センターについては、高松市と協議を進めている。できるだけ早く設置できるよう努力する」と述べた。
また、子どもの医療費助成対象年齢を中学卒業まで引き上げることなどを求めた要望では、県が本年度創設した「健やか子ども基金事業」を市町の子育て施策に活用してほしいとした。
同議長会はこの後、宮本欣貞県議会議長らにも同様の要望を行った。
要望項目は9月の同議長会総会で決議した。この日は県内8市の正副議長らが県庁を訪れ、中村会長が知事に要望書を手渡した。
同議長会は、香川が2011年度に犬の殺処分率が全国1位となったことを踏まえ、早急な野良犬・野良猫対策が必要と要望。知事は動物愛護精神の啓発に力を尽くすとした上で、「啓発拠点となる動物愛護管理センターについては、高松市と協議を進めている。できるだけ早く設置できるよう努力する」と述べた。
また、子どもの医療費助成対象年齢を中学卒業まで引き上げることなどを求めた要望では、県が本年度創設した「健やか子ども基金事業」を市町の子育て施策に活用してほしいとした。
同議長会はこの後、宮本欣貞県議会議長らにも同様の要望を行った。