愛媛新聞ONLINE 1月15日(木)11時29分配信 より
愛媛県松山市の住宅で60代の男性が孤独死していた問題で、NPO法人えひめイヌ・ネコの会(高岸ちはり代表)は14日、保護した男性のネコ
12匹の新しい飼い主を探し始めた。
同会によると、1月上旬に男性の親族から相談を受け、男性方や付近で少なくとも15匹を確認。2日に1度エサをやりながら13日に保護した。15日にも残る数匹を保護する予定。
ネコは生後4カ月~15歳とみられる。協力者に一時預け、会員らが世話をしながら里親探しに努める。県獣医師会や男性の親族の協力で不妊去勢手術を行うという。
高岸代表は「かわいそうと思う方はぜひ里親になってほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは、えひめイヌ・ネコの会=電話089(977)7564、メール ehimeinuneko@mbr.nifty.com
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★詳細はこちらより
2015年01月14日 17時00分24秒
猫が餓死!!緊急SOS!!(1)
猫の飼い主が亡くなり、20匹以上の猫が家に閉じ込められたままになりました。1月7日、会に身内の方から電話があり、猫にエサをあげていないという事を聞き、
まだ話しの途中でしたが、とにかくフードをあげないと餓死してしまう・・・と思い、
事務所にあるフードと缶詰を全て車に積んで現場に向いました。
家の近くに車を停めると、数匹の猫が鳴きながら寄って来ました。
フードの袋のガサガサという音で、すぐに10匹位の猫が集まり、
フードを食器に入れると確認出来ただけで、15匹が集まって来ました。
もうみんな必死の様子です。
ドアを開けて中に入りましたが、奥まで入るのをためらってしまう光景が目に入ってきました。
私が見たのは、2匹の猫の死骸です。
後日、他の会員が5匹の死骸を確認しました。(合掌)
”餓死”だと思われます・・・。
辛かったです・・・。
「こんなの辛すぎる」と声が出てしまいました。
「かわいそうに、ごめんね、辛かったよね・・・」
一人で喋っている自分に気付きました。
喋ってないと耐えられなかった自分がいました。
それでも気丈に写真を撮り続けたのは、
こんな事が起きてはいけない!起きない社会にしないといけない!!
残った猫たちを助けなければ!!という使命感でした。
1月7日~12日の間、保護の手順を行いました。
詳しくは、第2弾で報告します。
1月13日 13:30~18:30
会員Aさんと二人で、12匹の猫を保護しました。
猫の捕獲には、人数は必要ありません。大勢で行くと猫が怖がります。
しかし、Aさんのお手並みは素晴らしい!!
次から次にケージに猫を入れ、車にはケージが3個しか積めないので、
私がピストンで保護場所まで運びました。
辛い思いをして生きぬいてきた猫たちです。
どうか温かい家庭で家族として暮らしていただけませんか?
人間の愛情が必要です。
保護場所は、1ヶ月しか借りれません!!
緊急!里親募集!!
オス、メスの区別もまだ出来ていません。これから病院通い開始です。
①、②
残り4匹の写真は、後日アップします。
里親になって下さる方は、 猫里親希望アンケート にお答え下さい。
※ご希望の猫の箇所に「SOSの猫」とご記入下さい。
折り返し、ご連絡いたします。
保護場所に来て、猫を見てもらえます。
お世話ボランティア急募!
<保護場所:松山空港付近>
①フードと水、トイレ掃除をして下さる方、数名必要です。
時間は、9:00~20:00 ※都合の良い時で大丈夫です。
②病院の送迎をして下さる方
ボランティアをして下さる方は、お名前・携帯番号・お手伝いしていただける番号を記載して
ehimeinuneko@mbr.nifty.com までメールをお送り下さい。
折り返し、詳細をご連絡いたします。