朝日新聞デジタルより
2015年7月2日
三重県職員が同県いなべ市で捕獲して放したツキノワグマについて、三重県は30日、再捕獲の際に殺すことを当面中止することにした。滋賀県で人を襲ったのとは別のクマとわかったためで、今後はおりで捕まえる捜索を続ける。
いなべ市で5月17日に捕獲されたツキノワグマは、その日に滋賀県多賀町で放された。10日後に同町で女性がクマに襲われたため、三重県は「住民が不安を感じ生活被害が出ている」として捕殺する方針だった。
だが、DNA鑑定で別々のクマと判明。三重県は、県職員が発信器をつけて放したクマは人里に入る気配がなく、また猟銃での捕殺は山が茂っていて困難で危険だとして、おりで捕まえる方針に転換した。
転載以上~
★現在は滋賀の山中らしいですが・・・
発信機がついており、あれからずっと山中にひっそりいるのになぜ捕獲をするのか?危害を加えたクマではないのに、他にもクマはいるのになぜこの子ばかりにこだわるのか
何度言ってもわからない行政さんたちですね。
クマはこの子だけではありません。
この子に気を取られている間に他のクマが出てきたらどうするのでしょう。